すいません、寝過ごしました。このブログを楽しみにされてるかたお待たせいたしました。
久しぶりにテレビを見て涙が出ました。
おっさんがテレビを見た場面は、丁度番組の三分の一程度進んだところでした。
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ある日本人医師が病院からアフガニスタンに仕事を移して、アフガニスタンの
何を治療するか ? 実は町を治療しに行きました。
その男はまず、河川から砂漠に用水路を作るところからスタートしております。
河川から堰を作るところから、もう既に困難の連続です・・・
河川の流れは早く、深く中々堰を作るための堤防が出来ません。土砂で埋めようとしても
でっかい石を置いても流れに持ってかれます。
5トン位の岩で初めて堤防の為の基礎石が出来上がる・・・
この日本人医師は、日本の ” 山田堰 ” を参考にとうとう河川から用水を
引くことに成功。
用水は25㎞に達して、砂漠は一面畑と化した・・・
地元住民がインタビューで 「 仕事がないので戦争に行く、畑があるので家族と
暮らす 」 と・・・ ( う~ん、なるほど ! )
用水が出来たことにより、60万人の人々が安心して平和に暮らせる様になった。
しかし・・・何かが足りない・・・何か ?
そう、それは ” モスク ” である。
彼らの心の拠り所であったモスクの完成で初めて援助が完了となった。
地元市長 「 色々な国が援助してくれましたが、あなたの様にここまでしてくれた
方はいなかった。ありがとう 」
・・・・・ 泣いたわ
用水路一つで ” 食料問題 ” ” 雇用問題 ” ” 紛争問題 ” の解決の
糸口を作るって、本当に凄いと思いました。
用水路一つで学校が出来、漁業が出来、病院が出来、市場が出来、飢えと渇きから
解放され、略奪強奪が無くなり、戦争にも( ISISにも ) 関わらず・・・
因みにおっさんの教室から25㎞離れると東海北陸道の入り口まで行きます。
( 金沢だと直線距離で20㎞で端から端まで行けます )
すごい遠い、よくやったよ !
この日本人医師は ” 中村 均 ” 今現在70歳くらいで福岡出身ということ・・・
ん~さすが九州男児 ! 根性あるわ~ !
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今日のBGMは ” 中島みゆき ” です
この・・・ど~んとくる感じがいい感じに重みが有ります。
お~し、今日も頑張るぞ~ !